LDLコレステロール値を下げたいときは卵は食べちゃダメ?

卵を食べ過ぎると、コレステロール値が高くなるというのを聞いたことがありませんか?茹で卵や玉子焼き、玉子かけごはんに目玉焼きなど、卵料理は非常に身近な食事です。

 

原材料が安いこともあって、食卓に上ることも多いですよね。しかし、コレステロールを多く含むとなったら心配です。

 

そこでここでは、LDLコレステロール値を気にしている人にとって卵はNGなのかどうかをお話します。

 

栄養豊富な卵

 

卵は完全食品としても知られ、日本でも結核が流行った頃には何とか患者に卵を食べさせてあげようとしたといいます。

 

ビタミン、ミネラルが幅広く含まれ、タンパク質や脂質、炭水化物に水分まで含んでいるのですから、五大栄養素をまるごと摂取できる食品として貴重なのは確かです。

 

ただ、かつてはコレステロールの摂り過ぎにもつながる食品として、気を付けられてきた歴史もあります。

 

しかし現在では、厚生労働省が特に卵でコレステロールの摂取制限をする必要はないと発表しています。

 

実は、厚生労働省が宣言しているのは、食品全般からのコレステロールの摂取量は心配無用ということ。

 

LDLコレステロール値が食品の摂取で高くなる心配はないのかと矛盾も感じてしまいますが、そこは運動やコレステロール値対策になる食品でどうにかしようということなのかもしれません。

 

タンパク質の摂り過ぎに注意

 

卵はコレステロールの摂り過ぎになるから食べないほうがよいと考えるのではなく、食べ過ぎに気を付けることが大切です。

 

というのは、卵にはタンパク質が多く含まれるため、食べ過ぎるとタンパク質の過剰摂取につながるため。

 

ただ栄養のバランスは良い食品ですから、一日のタンパク質の摂取目安量である20〜30g内に卵を含めるようにしたほうがよいでしょう。